ゲームと中国語ブログ

趣味のゲームと中国語学習について書いていきます

趣味としての中国語会話学習その4

ご無沙汰してます。

 

趣味としての中国語学習としてブログを書いていたのですが、私は会話学校にずっと通っているため、今後「趣味としての中国語会話学習」とタイトルを改めたいと思います。

 

今回は中国語会話中級の入り口あたりについての話です。

 

中級の入り口という事で、中国で留学生が勉強している中級の課本を渡されて、それで勉強する、もしくは先生がそれなりのレベルのプリントなどを配ったり、自分がやりたいことに関する資料を持ち込んで、それを基に授業をするなど、日本人向けの教材から完全に離れていっている頃だと思います。

 

学校により差はありますが、私は自分が興味を持った中国語のサイトなどの文章をプリントアウトして翻訳して授業に望んだ後、内容について一緒に議論し、余った時間で中級の課本をざっとやっています。

 

中級になると、中国で一般的に知られている知識からやや離れた話が出てくるときがままあり、先生もよく意味を知らない単語が出てきたりします。出身地以外でよく使われる新出単語で起こる場合があります。

 

たとえば北京出身の先生が上海でここ数年で良く使われるようになった単語を良く知らない場合などです。

 

中級の入り口に入るくらいまで勉強されている方はもう分かっていることかもしれませんが、先生が教科書の内容について調べてこなかったり、知らないことについて腹を立てたりせず、単語程度ならば、帰宅して自分で検索して調べて次の授業で教えてあげることを考える方がよいと思います。

 

会話学校なので、会話が止まってしまったら終わりですから。

 

もちろん自宅で調べた時の調べ間違いとかもあるかもしれませんが、中国語で中国人が分かるような説明する能力が養成されると思います。調べ間違いを指摘されるのも会話だと思って、堂々と教えてあげるといいと思います。

 

先生もこちらで調べてくることでやる気を感じ取ってもらうことと、先生の負担が減るため、授業もスムーズになります。

どうも、どこの学校も、初心者に不満をもたれてやめられないように腐心する事について先生たちはプレッシャーを感じているようです。

 

私も今このあたりで楽しみながら頑張ってます。

 

今回はこのへんで。

 

趣味としての中国語会話学習その3

N校だと電話での授業だったので、ほぼ中国語仲間が出来ませんでした。

サロンに行けば常連が居て仲間には入れたのですが、まだ1年半くらいの学習だったため、他の出席者とは大分実力が離れていました。

N校は当時、いろいろな地域に店舗がありましたが、逆にマイナー言語の生徒が分散してしまうため、自分の記憶が確かなら、自分が行っていた店舗で中国語を受けていた生徒に会ったことが無かったと思います。

 

初めて仲間ができたのはN校の次に行ったM校からですね。

ここでは対面で授業をやるところで、時々生徒と先生の食事会がありました。

そこで2人仲間と出会いまして、その二人はM校をやめてしまいましたが、今もたまにSNSで連絡を取っています。

 

同じくらいの実力だったと思いますが、特にライバルだと思ったりとか切磋琢磨しようとかは思いませんでしたね。まあ自分だけマンツーマンで授業の時間も違いましたし。

あったときは、普通に中国語勉強の楽しさとか、面白い中国系情報の交換など、主に雑談をしていました。

 

で、授業のほうなのですが、M校が用意したテキストが3レベル文で数冊あったと思いますが、多分2レベル目の後半の方か、3レベル目からのスタートだったと思います。

で、多分1、2年で最後までこなした後は中国留学用のテキストで勉強しました。

 

ただ、正直日本人向けのテキストから現地のテキストになり、当時の自分の実力だとちょっと続けるのが楽しくないかな、という感じでした。やや難しい気がしたのと、文章の内容がやや面白くなかったためです。

恐らく数ヶ月はそれでやってましたが、授業状況の確認が当時、半年か一年に一回行われており、相談して、同じく留学生向けの全部中国語の別のテキストに変えてもらったと思います。

ただそれも結構飽きてしまい、再度相談してからは、中国のWikiなどを教材にして、それをプリントアウトなどをしてもらって授業をするなど、このあたりから教科書を使った授業から離れて行ったと思います。

プリントの授業が時間内に終わった時に教科書を少しやる、という感じだったと思います。

 

そのような感じで1年くらいやった後で転機が訪れました。M校に入学してからマンツーマンは同じ先生だったのですが、日本を去るという事になりました。

そこから色々な先生に教わるのですが、初めに教わった先生が日本の大学に留学に来ていた方で、まだ当時20代前半だったと思います。

 

ただ、会話をしてみると留学生が先生として入れるくらいなので、教えるというか、勉強自体をするときの的確な方法を知っている、と言う意味では今でもトップクラスの先生だったと思います。少ない材料でどうやって自分で勉強をしていくかを教わったと思います。

たとえば、単語(リンゴとか)の意味を中国語でどう説明するか?など、正しいイメージと、それを伝えるための最低限の会話能力が鍛えられたと思います。

まあ、いきなり会話の能力が上がるわけではないので、心構えが変わった程度だと思いますが、それでも実力の底上げにはなったかと思います。

1年もしないうちに帰国されたようですが、今でも忘れられない先生の一人ですね。

 

その後から数ヶ月単位で先生が変わりましたが、N校では電話の授業で毎回違う先生だったので、特にモチベーションに違いはでませんでした。

 

今回の投稿の最後になりますが、自習をするときはイメージ化をすることを重視しています。

学習を進めていくと、だんだん一回の授業の文章量が長くなったり、内容が難しくなるのですが、単語とか文法などの丸暗記はせず、頭の中でなんとなくイメージ化しておきます。

そうすると、

中国語>イメージ>日本語>中国語 だったのが、

中国語>イメージ>中国語

みたいな返しができるようになり、パッと思いついたことをあまり考えずに中国語で話せたり出来るので、楽しく会話が出来るようになると思います。

 

今もプリント教材で勉強してますが、基本的には内容のイメージ化が優先で、文章の説明は授業内でイメージ化したものからその場でひねり出してますね。

まあ、イメージが出来ていても、説明の構成が出来ない場合は上手くしゃべれずに終わることがありますが、その後の先生の説明が自分の解釈と大体あってる場合が多いので、しゃべれないことは気にしてません。

ただし、全然説明できなかった場合は学校帰りの復習に時間を余分に割く感じでやっています。

 

今は日本語で解説しているところとかがあったり、グーグル翻訳などもありますが、自分はほぼ百度百科とかその他中国語のWikiだけで予習をしています。

流石に電子辞書は使ってますけどね。

 

分からない単語で、さらに最近の単語や、古い言葉など、電子辞書でも良く分からない場合は単語で検索して、検索結果の中国語のサイトを2か3つ読んで、それで頭の中で考えることを予習ではやっています。

まあ、時間は結構かかってしまうんですが、会話力を鍛えるには言葉のキャッチボールを早くするのが良いと思いますので、すぐに日本語訳を見ずにイメージを作り、なんとなくで類推していくのがいいのではないかと思っています。

 

取りとめもない感じになりましたが、今回はこんな感じです。

 

趣味としての中国語会話学習その2

駅前留学でおなじみのN校の話です(潰れる前の話です)。

 

授業ですが、英語以外はTVでの授業でした。

ただ旗艦校になると中国人の先生が居て実際に対面で授業が出来、

サロンのような部屋で別料金で4コマくらい自由会話をすることができました。

 

サロンには入学してから1年くらいでいったんですが、正直生徒の会話も含めてあまり聞き取れませんでした。

 

来られている方たちは今の記憶でも特に発音が悪い方はいなかった印象があるので(まあ授業に加えてサロンに来るくらいなので当たり前ですが)、聞き取れなかった理由は当時の自分の語彙力、聴解力不足などだと思います。

 

一回サロンの帰りにサロンの常連の人たちと飲みに行きましたが、留学を目指してすでに行く直前の人や、週3、4回授業を受けてる人、親が中国人の人など、色々な方がいたので刺激になりました。

 

さて、TVの授業ですが、以下のような感じでした。

基本的には電話で登録している学校に連絡して予約を取ります。

その後で、英会話のテーブルとは別の個室があり、TVとヘッドホンをつけて画面をみながら学習するスタイルでした。

 

画面は四分割されており、先生が一人で残りの三人が生徒です。

レベルごとにテキストを購入し、30~40位単元があり、その中からランダムで選択されて授業が始まるシステムでした。

同じ授業が連続して行われたことがなかったので、予約者をみて単元がかぶらないように調整されていたと思います。

 

そして、ある程度テキストの単元をカバーする分授業を受けると、レベルアップの試験が別にTV電話で行われ、合格すると次のレベルにすすみ、テキストが変わります。

このレベルアップ試験なんですが、結構受けさせてもらえるまで慎重に判断されるというか、レベルアップできることが大体確定してる人に連絡が来てたようです。

半分も単元を終了しないうちに連絡が来たという人もいたようですが、自分の場合は大体8割くらい単元を修了すると連絡がくる感じでした。

 

で、肝心の所感ですが、何年か勉強してたのですが、特にTVでの授業であることに不満は無かったですね。

始まるまでどの単元の授業をするのかはわからないのですが、確か必ず板書しなくてはいけないような内容はすぐ画面に出るようになってたと思います。くわえて先生が自由に書く場合も有るなど、復習に困らないような量の板書が出来ていたと思います。

あと、先生と生徒が毎回変わるので、毎回新鮮な気持ちで授業を受けられました。

 

N校が終わった後に学校を変えた後は全部マンツーマンで授業を受けているので体験しなかったのですが、複数人で対面授業されている方だと、理解力などの差で、生徒で付いて来れない人が出てきて授業が進まずにイライラするなどの不満をかかえてる方もいるようです。

 

N校のTVレッスンだとレベルが細かく分かれているのも良かったのか、大体同じようなレベルの人が集まっており、とくに他の生徒に対してイライラするような感情は持ちませんでした。

 

そのころやや時間に余裕があったので週2~3コマ受けていましたが、入学したあと超初心者の時に会話の量をこなせたのが後々学習を続けていくときの経験値としてプラスになった気がします。

 

当時の勉強法ですが、直前までやる単元がわからないので、予習は暇な時に文法が載っているページをさらっと読むだけで、基本的には授業が終わった後で受けた授業の板書を別のノートに清書し、わからなかったことや、ピンインなどを書いていたと思います。

また、入学する前に聞いていた物語CDは引き続き聞いていました。

 

物語CDが軸になってたので、基本的に単語単位での暗記はせず、文章単位で覚えていました。

なので、知っている単語が出てくると、一緒に文章も思い出すので、自分で学習した感覚だと、会話に適していたと思います。

 

N校ですが当時の形態での学校としては潰れてしまって残念ですが、潰れてすぐ別の学校を探し、その学校でずっと会話を続けています。

その学校では初めからマンツーマンだったのですが、N校で授業を受けていてマンツーマンがいいと思ってそちらにしたんだと思います。

 

マンツーマンの利点としては・・

  • 先生と一対一なので、たくさん話せる
  • 先生としか話さないので、少なくとも会話の流暢さのレベルの測り方は先生の流暢さのレベル基準として考える習慣が身につく

 

上記自分が考えていることなので、異論はあると思います。ブログなので、今思ってることを書きました。

 

先生も対面の場合だと同じ先生が担当する場合が多いので、慣れてくるとやや発声をミスしても指摘をしてこなかったり、こちらも当たり前なんですが、テキストの発音の流暢さより明らかに劣った発音でも日本人学生の一般的な程度を上回ってる場合ほめてくる場合があります。

それに流されないように、褒められるかどうかにかかわらず、自分の頭の中では「ミスしたな」と思ったり、「たどたどしくなってしまった」など、ネイティブの発声を基準に考える癖をつけておくと、気持ちが緩まないと思います。もちろん間違いを指摘された場合は直すように心がけています。

 

それでも、速度面では、一般的な会話学校の授業なので、最速でも中国人同士でやや伝えるのに慎重になるような物事を正確に伝え合うときの速度になってしまうと思っています。

ですので、会話速度については日本で趣味で学んでるレベルですと、ネイティブが友人や家族と話す早さに及ぶのは難しいと思います。

 

そのあたりは自分が興味を持てそうな動画などを探すなどして工夫する必要があると思います。

今は中国でもユーチューバーがいるので、中国語の動画サイトを探してみるとかですかね。

あとは中国語の歌ですが、個人的な感想を言うと、覚えたいような歌にめぐり合うまで人によっては長い時間が掛かってしまう印象です。覚えたい曲が見つかれば気がついたら勝手に歌ってたりするようになるので、そのようなものにめぐり合うように色々検索などをするといいと思います。

自分は声質や音楽性で自分にあったものを基準にしています。

 

一人の歌手のみを聴く等をしてしまうと、その歌手の発声の癖がうつってしまったりもするのですが、まあそのあたりは趣味なのでまあいいかと割り切っています。

変な癖をつけたくない場合は、先生に流行曲で発声がいい歌手を聞いたり、複数の歌手がカバーしている曲などを聞くと癖がつきにくいかなと思います。

 

ただ、これらも合わないと疲れてしまうので、とにかく自分にあったものを見つけて趣味として長く付き合っていくのが良いと思います。

 

趣味としての中国語会話学習その1

長年中国語を趣味として勉強してます。

趣味としての中国語について書いていこうかと思います。

 

まず前提です。

  • 大学では中国語の授業を受けていません(注一回だけ出席しましたが、先生の自己紹介と手作りの教科書を渡されただけで、その後出席をやめてしまいました)。
  • 短期含め、 留学はしたことがありません。
  • 資格はほとんど受けていません。就職や仕事上で必要だったり、モチベーション維持のために受ける人もいますが、特にモチベーションが下がったことがないので、中国語学校から資格を指定されて、さらによほど強く受けるように説得されたとき以外は受けてないです。
  • このブログで単語や文法の解説をすることはないと思います。

 

これまでやった順と感想などを書こうと思います。

 

やる前に中国人の友人がおり、たった一つのアドバイスが、

 

「かならずCDで発音を聞きながら本を読むこと」

 

これだけでした。何を読めばいいかなどは中国人なので言われませんでしたが、それだけで、今もそれを守り続けています。

ただし、今現在、覚えたいCPOPなどが出てきた場合などは、場合により、曲となんとなく、また何をしゃべっているかなんとなく聴いてから、その後歌詞を見ながら音楽を聴く場合もあります。

 

というわけで、最初に買ったのは物語が十数話と、その音読のCDが付いた本です。

https://www.amazon.co.jp/%E9%9F%B3%E8%AA%AD%E3%81%A7%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%86%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%90%8D%E8%91%97%E6%95%85%E4%BA%8B-%E5%8A%89-%E6%9A%81%E9%9B%A8/dp/4757407211

 

今とてつもない価格になってますが・・。

今でも物語り付きのCDは探せばあると思いますので、探してみてください。

 

三国志に少し興味があり、リンク先の書籍の中に含まれていたので、買ってみました。

後は一応NHKラジオのCD付きのものを最初の半年分くらい買い、そちらで簡単な文法をなんとなく覚えました。

 

物語のCDの音読ですが、独学で多分半年くらい続けたと思います。

始めは全く意味がわからなかったのですが、最初の頃は「このピンインの発生がこれ」というのを確認しながら聞いていたと思います。

 

流石に数ヶ月やっている間に、物語の発声なども勝手に覚えてくるので、

覚えている部分だけ風呂でしゃべってみるなどをしていました。

本当はしゃべってる自分の声を録音して確認すればパーフェクトで、それについては知っていたのですが、録音機材や設定などを用意してない時に面倒になったらどうしようとか、確認するより何回も聞いた方が良い程度の実力だとおもったので、しませんでした。

 

聞いているうちに、し発音でNHKのラジオCDの発音とくらべて、気になる部分もでてくるのですが、まずはなるべくCD発音と同じように発話できるように練習しました。

 

物語の音読で声調とピンインを一緒にやっていたので、「マーマーマー」はほとんどしたことがありません。

 

個人的な感想ですが、発音はとりあえずなんでもいいので長期間続けるのが大事で、「マーマーマー」が合う人もいれば、いきなり物語など、話の内容があるもので練習をするものが合う人もいると思います。結果的に私は後者が向いていたようです。

 

物語りつきCDですと、ある程度の短文に分かれているので、内容を楽しみつつ発音の練習が出来ると思います。

 

半年くらい発音とNHKラジオの毎月のテキストの前半部分あたりだけやった後に某駅前留学学校Nにふらっと立ち寄り、入学の試験を受けてみたところ、発音の練習は必要ないので下から二番目の文法を学ぶクラスから入れるとのことで、そこから学校での学習が始まりました。

 

最後に中国語学習の発音の重要性ですが、まず中国人と話す時に発音が悪いと通じないので、重要です。これは他の言語でも同様だと思います。

 

後は数年学んで、それなりのレベルに到達したときになにかの拍子で新しい先生に代わったとき。

先生はだいたい、前の先生などが書いた学生の学習の進捗より、最初に会話したときの発音の綺麗さで力量を測る印象です。発音を聞かせて欲しいとは言われませんが、数年やった学生が、数年勉強した分の発声をある程度身についているかを確認してきます。

 

その時に、その先生が想定しているか、もしくは想定を上回るような発声ですと、その時点である程度信頼関係ができるので、変わる前のテキストで続けて学習する時にスムーズに続けられると思います。先生のノリも変わるので手探り状態のような感じでのスタートにはならないかと思います。

 

次回は某N学校で勉強したときの感想などを書こうと思います。

挨拶と自己紹介

pieeelです。

よろしくお願いします。

 

主に、趣味のことについてつぶやいて行こうと思います。

今のところの趣味は中国語とスマホアプリの「リネージュ2 レボリューション」です。

他にもゲーム製作とかもしてるのですが、とりあえず趣味のことだけ書いていこうかと思います。

 

よろしくお願いします。