ゲームと中国語ブログ

趣味のゲームと中国語学習について書いていきます

趣味としての中国語会話学習その3

N校だと電話での授業だったので、ほぼ中国語仲間が出来ませんでした。

サロンに行けば常連が居て仲間には入れたのですが、まだ1年半くらいの学習だったため、他の出席者とは大分実力が離れていました。

N校は当時、いろいろな地域に店舗がありましたが、逆にマイナー言語の生徒が分散してしまうため、自分の記憶が確かなら、自分が行っていた店舗で中国語を受けていた生徒に会ったことが無かったと思います。

 

初めて仲間ができたのはN校の次に行ったM校からですね。

ここでは対面で授業をやるところで、時々生徒と先生の食事会がありました。

そこで2人仲間と出会いまして、その二人はM校をやめてしまいましたが、今もたまにSNSで連絡を取っています。

 

同じくらいの実力だったと思いますが、特にライバルだと思ったりとか切磋琢磨しようとかは思いませんでしたね。まあ自分だけマンツーマンで授業の時間も違いましたし。

あったときは、普通に中国語勉強の楽しさとか、面白い中国系情報の交換など、主に雑談をしていました。

 

で、授業のほうなのですが、M校が用意したテキストが3レベル文で数冊あったと思いますが、多分2レベル目の後半の方か、3レベル目からのスタートだったと思います。

で、多分1、2年で最後までこなした後は中国留学用のテキストで勉強しました。

 

ただ、正直日本人向けのテキストから現地のテキストになり、当時の自分の実力だとちょっと続けるのが楽しくないかな、という感じでした。やや難しい気がしたのと、文章の内容がやや面白くなかったためです。

恐らく数ヶ月はそれでやってましたが、授業状況の確認が当時、半年か一年に一回行われており、相談して、同じく留学生向けの全部中国語の別のテキストに変えてもらったと思います。

ただそれも結構飽きてしまい、再度相談してからは、中国のWikiなどを教材にして、それをプリントアウトなどをしてもらって授業をするなど、このあたりから教科書を使った授業から離れて行ったと思います。

プリントの授業が時間内に終わった時に教科書を少しやる、という感じだったと思います。

 

そのような感じで1年くらいやった後で転機が訪れました。M校に入学してからマンツーマンは同じ先生だったのですが、日本を去るという事になりました。

そこから色々な先生に教わるのですが、初めに教わった先生が日本の大学に留学に来ていた方で、まだ当時20代前半だったと思います。

 

ただ、会話をしてみると留学生が先生として入れるくらいなので、教えるというか、勉強自体をするときの的確な方法を知っている、と言う意味では今でもトップクラスの先生だったと思います。少ない材料でどうやって自分で勉強をしていくかを教わったと思います。

たとえば、単語(リンゴとか)の意味を中国語でどう説明するか?など、正しいイメージと、それを伝えるための最低限の会話能力が鍛えられたと思います。

まあ、いきなり会話の能力が上がるわけではないので、心構えが変わった程度だと思いますが、それでも実力の底上げにはなったかと思います。

1年もしないうちに帰国されたようですが、今でも忘れられない先生の一人ですね。

 

その後から数ヶ月単位で先生が変わりましたが、N校では電話の授業で毎回違う先生だったので、特にモチベーションに違いはでませんでした。

 

今回の投稿の最後になりますが、自習をするときはイメージ化をすることを重視しています。

学習を進めていくと、だんだん一回の授業の文章量が長くなったり、内容が難しくなるのですが、単語とか文法などの丸暗記はせず、頭の中でなんとなくイメージ化しておきます。

そうすると、

中国語>イメージ>日本語>中国語 だったのが、

中国語>イメージ>中国語

みたいな返しができるようになり、パッと思いついたことをあまり考えずに中国語で話せたり出来るので、楽しく会話が出来るようになると思います。

 

今もプリント教材で勉強してますが、基本的には内容のイメージ化が優先で、文章の説明は授業内でイメージ化したものからその場でひねり出してますね。

まあ、イメージが出来ていても、説明の構成が出来ない場合は上手くしゃべれずに終わることがありますが、その後の先生の説明が自分の解釈と大体あってる場合が多いので、しゃべれないことは気にしてません。

ただし、全然説明できなかった場合は学校帰りの復習に時間を余分に割く感じでやっています。

 

今は日本語で解説しているところとかがあったり、グーグル翻訳などもありますが、自分はほぼ百度百科とかその他中国語のWikiだけで予習をしています。

流石に電子辞書は使ってますけどね。

 

分からない単語で、さらに最近の単語や、古い言葉など、電子辞書でも良く分からない場合は単語で検索して、検索結果の中国語のサイトを2か3つ読んで、それで頭の中で考えることを予習ではやっています。

まあ、時間は結構かかってしまうんですが、会話力を鍛えるには言葉のキャッチボールを早くするのが良いと思いますので、すぐに日本語訳を見ずにイメージを作り、なんとなくで類推していくのがいいのではないかと思っています。

 

取りとめもない感じになりましたが、今回はこんな感じです。